車を綺麗に維持するコツ。洗車の基本情報や検索サイト、コーティングなど。

車を綺麗に維持するコツ。洗車の基本情報や検索サイト、コーティングなど。

自分の車がピカピカになるのは気持ちの良いものです。
しかし、普段気をつけて乗っていても泥跳ねや雨などで自然に車が汚れてしまいます。
そんなときには洗車をしたいと思いますよね。
ただ洗車をするといっても洗車の種類はどんなものがあるのか、どのような洗い方が正しいのかなど意外と知らないこともあると思います。
ここではそんな洗車についての情報をご紹介します。

洗車場を探す時に便利なWebサイト

ドライブの途中で洗車をしたい!と思ったときにすぐ付近の洗車ができる施設を検索できる便利なWebサイトです。

洗車専科

https://www.sensya-senka.jp

gogo.gs(洗車ができるガソリンスタンド)

https://gogo.gs/search/?ac=13&service%5B1%5D=1

EPARK洗車

https://otakara-sensha.com/index.aspx/tokyo

洗車ナビ

http://www.soft99.co.jp/sensya-navi/coinwasher/

洗車の頻度

あなたはどのくらいの頻度で洗車をしていますか?
周りを見てみると毎日洗車をしている人もいれば汚れなど気にしないで乗っている人もいます。
一般的にどのくらいの頻度で洗車をすれば大切な愛車をきれいな状態で保てるのでしょうか。

結論から言うと、水洗い程度であれば1週間に一度程度でOK。
普段使っていて車につく汚れであれば簡単に落ちます。
さらにコーティングなどをしてある車であれば1か月以上洗車をしなくてもきれいな状態が長持ちします。

洗車の種類

洗車にはいろいろな種類があります。
そこで洗車の種類と、メリットとデメリットをご紹介します。

手洗い

一般的な洗い方で機械式洗車機を使わずに手で洗う方法です。
自宅に駐車場があればもっとも簡単かつ無料で行うことができます。
コイン洗車の場合は10分500円程度が相場のようです。
また、ガソリンスタンドなどで手洗い洗車をしてもらう場合は2,000円程度の料金で洗車してもらうことができます。
手洗い洗車のメリットは機械式洗車では手の届かない箇所を洗うことができる点です。
そして大きな特徴として手洗い洗車の場合、機械式に比べて傷が付きにくいことが挙げられます。
また、自分で洗車をする場合車に対する愛着もぐっと高まることでしょう。
それに対して手洗い洗車のデメリットは手間と時間がかかることです。
加えて自分で洗車する場合、夏は暑く冬は寒い環境で洗車することになるので体力を消耗します。

機械式洗車

これは機械式の洗車機を使って洗車する方法です。
メリットは洗車機に車をいれると自動で機会が洗車してくれるため、手洗いで洗車するよりも早く数分で終わり、また手洗い洗車に比べて圧倒的に労力が少なくてすみます。
また300~1,000円程度の価格帯のためガソリンスタンドなどで手洗い洗車をしてもらうよりも安く済み、お財布に優しい点もメリットです。
これに対してデメリットは機械式なのでどうしても洗い残しがでてくる点です。
手洗い洗車と比べて早く簡単に終わるぶん、車の細かい部分についた汚れを落とすのは機械式洗車より手洗い洗車のほうが勝っています。
また、洗車自体は機械がやってくれますが拭き上げは自分の手ですることになります。

機械式洗車では複数のコースが選択できる点も魅力的です。

水洗い洗車

水洗いのみの洗車プラン。
車の表面についているホコリや花粉を落とすのに最適です。

シャンプー洗車

水洗い洗車にシャンプーを追加したプラン。
水洗いからシャンプー、洗い流しまで行ってくれます。

ワックス洗車

シャンプー洗車にワックス仕上げが加わります。
面倒なワックスがけを全自動で行ってくれるので、とても楽です。

撥水加工洗車

シャンプー洗車に撥水加工が最後に施されます。
雨や汚れを弾いてくれるので、汚れがつきにくくなります。

ポリマー加工洗車

紫外線などから車のボディを守ってくれるポリマー加工。
車に光沢やツヤを与えてくれます。

これらの洗車機で行う加工はおおよそ2週間程度の効果が見込めます。
また、コーティング加工をしている車を頻繁に洗車するとコーティングが剥がれてしまうことがあるので気をつけたいですね。

汚れの種類と洗車方法

特段汚れるような場所で車を使用しなくても、普通に乗っているだけで様々な汚れがついてしまいます。
埃や泥だけでなく鳥の糞や黄砂など、それぞれの汚れには最適な洗車方法があります。
ここではそれぞれの汚れに対する洗車方法をまとめました。

砂、埃、泥

軽い汚れを柔らかくして洗い流します。
シャンプー洗車をするまでもない汚れには水洗いで汚れを落としましょう。

水垢(油汚れ)

油などの汚れには泡立てたシャンプーで汚れを落とします。
ただしシャンプーを放置しておくと乾いてシミになってしまうので水ですばやく洗い流しましょう。

ピッチタール

アスファルトなどが跳ね上がって車に付着したのがピッチタールです。
シャンプー洗車ではピッチタールを落とすことができないので専用のクリーナーを使います。

鉄粉

空気中の鉄粉が車体に付着してしまう汚れです。
この鉄粉を放置しておくと酸素と水によって酸化してしまい、錆の原因になります。
専用の溶剤か、専用の鉄粉取り粘土で除去しましょう。

黄砂

黄砂はガラス質なので擦ってしまうと傷になってしまいます。
まずは黄砂を洗い流してからシャンプー洗車をして乾かしましょう。

花粉

花粉の汚れを放置しておくと、塗装面に侵食してシミを作ってしまいます。
花粉を除去するにはお湯を染み込ませたタオルで拭くことによってシミの原因である花粉のタンパク質を分解することができます。

イオンデポジット

雨上がりや洗車後に水に含まれる成分が固着してしまい、白い汚れになってしまうのがイオンデポジットです。
シャンプー洗車で洗い落とすことは難しく、専用のクリーナーを使うかコンパウンド磨きといった研磨剤で削り落とすことになります。

虫の死骸、鳥の糞

そのままにしておくとシミの原因にもなります。
シャンプー洗車で洗い落としましょう。

参考サイト:不動産賃貸業と車と洗車と育児を楽しむパパブログ「車のボディの汚れの種類」
http://shincro.blog.fc2.com/blog-entry-82.html?sp

愛車を長持ちさせるために(コーティング)

愛車を長くきれいな状態で保つ方法が他にもあります。
以下のサイトにあるようなコーティングを施すことで通常ドライブする中で付着するような軽い汚れをはじき、洗車の際も洗い流しやすくすることができます。
愛車をきれいな状態に保ちたい方や洗車の手間を軽減したいかたはぜひコーティングを施すという選択肢も考えてみてください。

日産「サプリメンテサービスの商品紹介 光輝くボディ&ホイール」

光輝くボディ&ホイールサプリメンテサービス。もっと簡単にクルマをキレイにしたい!といったご要望にお応えする商品を取りそろえています。

http://www.nissan.co.jp/SERVICE/MAINTE/SUPPLEMAINTE/BODY/index.html

トヨタ「ボディをきれいに」

撥水性で光沢を出すタイプと、低撥水性で汚れが付着しにくいタイプがあります。新車時には施工しなかったおクルマにも、手軽にコーティングしていただけます。

https://toyota.jp/after_service/car_care/yohin/body/bodycoat/

ホンダ「Honda 純正アクセサリー」

新車向けボディコーティング。新車の輝きが長期間続く!日々のお手入れもグッとラクになるおすすめのボディコートです。

https://www.honda.co.jp/ACCESS/care/bodycoat/

日常的に乗る車だからこそきれいに保ちたいと思うのは多くのドライバーの方が共感することだと思います。
自分の生活スタイルに合わせた洗車の選択を行って快適なドライブライフを送りましょう。