月極駐車場の無断駐車にはどう対処する?対策と予防

月極駐車場の無断駐車にはどう対処する?対策と予防

買い物から帰ってきて車を駐車しようとしたら見慣れない車が無断駐車されている…
こんなことがあると腹が立つものの、怒りに身を任せてこちらから制裁を与えると逆に犯罪者となってしまうことも。

そこで、もし無断駐車された時の対応や予防の方法をご紹介します。

無断駐車場のケースは?

無断駐車は全国至るところで発生しており、TwitterなどのSMSやYahoo!知恵袋など、ネット上でも毎日のように報告されています。

Twitterではどんなケースが報告されているの?

Twitterでの報告ケースを見てみると、長時間の無断駐車で常習犯が多い傾向があります。
また、実際にナンバー付きで掲載し、貼り紙で対応していることが多いでしょう。
稀に無断駐車の車に報復としてイタズラして掲載している人もいますが絶対にやめましょう。

Yahoo!知恵袋ではどんなことが言われてる?

Yahoo!知恵袋では、

「罰金〇〇円やレッカー移動するという看板の意味は本当ですか?」
「防犯カメラは勝手に設置してもいいのでしょう?」

など、無断駐車された時の対応方法の質問がい多いようです。

無断駐車を見つけた時の対応方法

もし無断駐車を見つけた際は強制的に移動・撤去するのではなく、以後起こらないように警告や注意などを働きかけることが大切です。

そこで、以下の通り、

1.まずは管理会社に連絡するべき?
2.警察は対応してくれるの?
3.レッカーで強制撤去してもいいの?
4.タイヤをロックしておいてもいい?
5.罰金は払ってもらえるの?

といった、よくある疑問についての対応方法をご紹介します。

1.まずは管理会社に連絡するべき?

無断駐車を見つけた時に最初におこなうべきこととして、管理会社に連絡することをおすすめします。
その時に証拠となる写真も撮影しておくことも忘れずに残しておきましょう。

2.警察は対応してくれるの?

無断駐車に関して警察に通報すると駐車場まで確認に来てくれ、ナンバーから所有者を割り出し本人へ連絡をとってくれるところまでおこなってくれます。

しかし警察は無断駐車に対しての取り締まりはできないので、連絡がつかない場合は貼り紙などで警告するにとどまるでしょう。

3.レッカーで強制撤去してもいいの?

無断駐車だからとこちらも無断でレッカー業者を呼んで強制撤去するという考えもあると思います。
しかし、これは逆に犯罪になることになり損害賠償を訴えられるケースもあるため、決して実力行使をすることはやめてください。

4.タイヤをロックしておいてもいい?

無断駐車をしているからといってタイヤロックをすることは絶対にやめましょう。
なぜなら、タイヤロックをして駐車場から車を動かすことができないという損失を与える逆に損害賠償を請求されることもあります。

5.罰金は払ってもらえるの?

罰金というよりも、相手の所有場所に駐車したという意味で当然いくらかの金額は払うべきといえるでしょう。
ただし、看板を立て、無断で駐車した際は罰金〇〇万円と高額な金額を掲げても法的な拘束力はありません。

そもそも「罰金」というものは、違法駐車した人の意思に関係なく制裁のために一方的に取り立てる金銭のことで、国家機関でもない一個人が金銭を徴収する権限など持っておりません。
そのため、看板の意味は「ここに止めてはいけない」という警告の意味合いで掲げているものと考えましょう。

もし幾らか支払ってもらうのであれば近隣の時間貸し駐車場の料金を参考に妥当な金額を割り出し、いつらかの迷惑料も割り増して請求すると良いでしょう。

無断駐車を予防する3つの方法

無断駐車を予防するための効果的な3つの方法をご紹介します。

1.名前を表示して自分の場所を知らせる
2.看板やカラーコーンで場所をアピールする
3.防犯カメラを用意しておく

1.名前を表示して自分の場所を知らせる

無断駐車する人もついうっかり駐車してしまうということもあるため、駐車場に名札など使用者の名前を表示するようにしましょう。
もし個人名を知られたくない場合は、「契約中」という名札でも良いでしょう。

2.看板やカラーコーンで場所をアピールする

罰金を強制させることはできませんが、無断駐車禁止の看板を設置することで言い訳ができないようにすることができるため、看板の設置は大きな効果があります。
また、物理的に無断駐車を封じることができる効果的な方法がカラーコーンを設置することです。
カラーコーンはホームセンターなどで安価で手に入る上に、わざわざコーンをどかして駐車人はなかなかいないでしょう。

ただ、唯一のデメリットは自分が車を移動させるたびに毎回コーンを動かさないといけないということです。

3.防犯カメラを用意しておく

防犯カメラを設置することは見かけ上で大きな効果があるでしょう。
そのため、ダミーの防犯カメラを設置しておくだけでも大きな効果があります。
さらに損害賠償請求も視野にするのであれば、実際録画可能なカメラを設置し、24時間監視や録画ができるものを設置すると良いでしょう。

ただし、防犯カメラを設置する際は特定の場所に固定しておいてもいいか貸主に確認する必要があります。

無断駐車を見つけた時は、明らかに向こうが悪い場合でも勝手に対応すると逆に自分が加害者になってしまうことがあるため、まずは管理会社や警察に相談し、対応を相談することをおすすめします。